エラー

【UiPath】「Rethrow」アクティビティの使い方

「Rethrow」とは

エラー再発生させるアクティビティです。

「Try Catch」アクティビティのCatchの中でのみ使用できます。

「Rethrow」の使い方

「Try Catch」のCatchの中に設置します。プロパティの設定はありません。

実行し、Tryで発生したエラーを、「Rethrow」で再発生させ、処理を停止します。

【UiPath】強制的に処理を停止させる方法

特定の条件時にロボットの処理を強制終了する方法を紹介します。

停止させたい条件の時にエラーを意図的に発生させ、強制終了させます。

この方法はエラー文も自由に設定できます。

意図的にエラーを発生させる

以下のような処理フローがあります。

変数iは0なので、条件式(i > 1)はFalseです。

「Throw」アクティビティを使用し、False時は処理を停止させます。

「Throw」アクティビティの設定を行います。

new UiPath.Core.BusinessRuleException(“任意のエラーメッセージ”)

False時はエラーが発生し、設定したエラーメッセージが表示されます。

デバッグ時などに役に立ちます。