開発環境だと問題なく動くのに、本番・運用環境だとエラーになる・・・
このような場合ロボのワークフローではなく、環境周りが主な原因となります。
エラー解消に向け確認すべきポイントを4つ紹介します!
①アクセス権限の付与
本番環境から、対向システム、共有ドライブなどにアクセスできるか確認します。
②アプリのインストール
必要なアプリ、拡張機能などがインストールされているか確認します。
また設定も開発環境と揃えます。
(例)Chromeのダウンロード設定が開発環境と同じか
③解像度を合わせる
開発環境と本番環境の解像度を同じにしましょう。
解像度が異なると、画像認識アクティビティを利用している場合はエラーになる確率が上がります。
④PCのスペックを同じにする
CPU、メモリなどのスペック差があることで、処理速度の違いによるエラーなどが発生することがあります。
スペックを揃えるのが難しい場合は、処理前後の待機時間を見直しましょう。