クラシックデザインの「ホットキーを押下」(Send Hotkey)に代替するアクティビティが、モダンデザインだと「キーボードショートカット」です。
UI 要素にキーを送信する点は同じですが、
「キーボードショートカット」は[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティ内に配置する必要があります。
使い方の説明をします。
キーボード ショートカットの使い方
①「アプリケーション/ブラウザーを使用」内に配置
「アプリケーション/ブラウザーを使用」内に配置する必要があります。
今回はメモ帳にキーボード操作を実行します。
②キーの設定
必須で設定が必要なプロパティは[キーの組み合わせを送信]のみです。
キーの設定方法は3つあります。
- ショートカットを記録
- 複数のショートカットを記録
- ショートカットを手動で追加
ショートカットの記録は、レコーディング機能を使ってキーを設定します。
大量のキーを送信する以外は、「ショートカットを手動で追加」が一番簡単で分かりやすいので、こちらで説明します。
「ショートカットを手動で追加」を選択すると、キーが表示されるので対象のキーを選択、または入力します。
「Ctrl」の選択と「v」の入力をし、[追加]をクリックします。
[キーの組み合わせを送信]に【Ctrl+V】が設定されました。
設定は以上です。
サンプルフロー
クリップボードに設定した値を、メモ帳に「キーボードショートカット」で「Cntrl+V」を実行し、貼り付けます。