文字列の最後の一文字を削除する方法を2つ紹介します。
String型の変数strに”あいうえお”を代入して説明します。
2つの実行結果はすべて、以下のような結果になります。
全て最後の一文字”お”を削除します。
str.Remove(str.Length – 1,1)
Removeは文字列を削除する関数です。
str.Remove(str.Length – 1,1)
str.Lengthで文字列の長さが取得できます。
“あいうえお”の文字数は5で、それに -1しているので、以下のようになります。
str.Remove(4,1)
文字列の4文字目から1文字を削除するという意味になります。
⇒“あいうえお”の4文字目の”お”から1文字削除する
※先頭は0から数えます
str.Substring(0,str.Length – 1)
Substringは文字列の一部を取得する関数です。
str.Substring(0,str.Length – 1)
“あいうえお”の文字数は5で、それに -1しているので、以下のようになります。
str.Substring(0,4)
文字列の0文字目から4文字を取得するという意味になります。
⇒“あいうえお”の0文字目の”あ”から4文字”あいうえ”を取得する