UiPath

【UiPath】文字列の最後の文字を削除

文字列の最後の一文字を削除する方法を2つ紹介します。

String型の変数strに”あいうえお”を代入して説明します。

2つの実行結果はすべて、以下のような結果になります。

全て最後の一文字”お”を削除します。

str.Remove(str.Length – 1,1)

Removeは文字列を削除する関数です。

str.Remove(str.Length – 1,1)

str.Lengthで文字列の長さが取得できます。

“あいうえお”の文字数は5で、それに -1しているので、以下のようになります。

str.Remove(4,1)

文字列の4文字目から1文字を削除するという意味になります。

“あいうえお”の4文字目の”お”から1文字削除する

※先頭は0から数えます

str.Substring(0,str.Length – 1)

Substringは文字列の一部を取得する関数です。

str.Substring(0,str.Length – 1)

“あいうえお”の文字数は5で、それに -1しているので、以下のようになります。

str.Substring(0,4)

文字列の0文字目から4文字を取得するという意味になります。

“あいうえお”の0文字目の”あ”から4文字”あいうえ”を取得する

【UiPath】ユーザー名の取得

UiPathでユーザー名の取得方法を紹介します。

簡単です。

Get environment variable

「Get environment variable」アクティビィティを使用します。

▼をクリックしUserNameを選択します。

以上です。

UiPathの特徴

UiPathとは、(米)UiPath社が提供しているRPAソフトウェアです。

現在、日本310社・世界1000社以上の導入実績があります。(2018年6月現在)

現在、日本国内で1500社、世界で6000社の導入実績があります。(2023年12月現在)

UiPathの特徴を紹介します。

UiPathロゴ

UiPathの特徴

操作が容易な開発ツール

業界内で最も直感的に操作でき、アクティビティをドラッグ&ドロップで、
プログラミングスキルが無くとも、複雑なロボットを容易に作成できます。

フレキシブルな拡張性

他ではカバーできない複雑な手順も自動化でき、ユーザーが自由にカスタムすることができます。
カスタムアクティビティ開発にはMicrosoft Visual Studioが利用可能です。

無償版

小規模事業者、個人、評価用向けに無償の「UiPath Comunity Edition」が用意されています。

オンライントレーニング

UiPathアカデミーというオンライントレーニングを無償で学ぶことができます。
かなりのボリュームがあり、レッスンごとに確認テスト(結構難しい…)が用意され、しっかりと基礎から学べます。

まとめ

Windowsアプリケーション(ExcelやWordなど)とデザインが似ているため、操作はすぐ慣れることができます。
無償版やUiPathアカデミーの存在が、学習、導入ハードルを下げ、RPAを簡単に体験することができるため、是非UiPathを試してみてください。